年間100人以上の就活生と模擬面接をした商社マンによる面接対策(自己分析編)

面接対策

就活の初めから、就活中も
繰り返し行うべきなのが自己分析です。

答えが無いため、無限に出来てしまいますが
自分の中で答えを導き出す必要があります。

しかし、僕は就活が進むにつれて、
自己分析をする時間が無かったり、
選考で思った結果が出ずに
自分を見失ったりしてきました。

忙しい就活生からすると、
出来たら、効率よく、効果の大きい
自己分析を行えると良いですよね。

ここでは、出来るだけ無駄を省いて
自己分析する方法をまとめます。

本記事は以下のような人にオススメです。

・これから就職活動を始める人
・自己分析に満足いっていない人
・効率的に自己分析を行いたい人

ガクチカを深掘りする

就活で伝えるべきことは、
究極的にシンプルに言うと
「あなたはどういう人か」
「なぜ志望する企業で働きたいか」
になると思います。

その他に、
能力や性格を見るための
質問もありますが、
メインは上記2点になると思います。

したがって、この2点に集中した自己分析を行うべきです。
そして、これらはガクチカを深掘ることで
見える部分が多くあります。

まずはガクチカに対して、
以下の深堀りをすると良いでしょう。
(ガクチカを考え中の方はこちらを参考にしてみてください)

<①学生時代に力を入れて取組んだことは?>

<②このガクチカを行おうと思ったキッカケは?>

<③このガクチカを行う中で目標としたことは?>

<④目標を達成するために課題だったことは?>

<⑤課題解決のために取組んだことは?>

<⑥課題解決をするうえで、自分のどんな力が発揮されたか?>

<⑦このガクチカにおいて、どんな結果をつくったか?>

<⑧このガクチカから学んだことは何か?>

その他、余裕があれば以下も深ぼれると良いです。
<④ー1このガクチカは、どんなチームで行ったか>

<④ー2そのなかで、自分はどんな役割だったか>

<⑤ー1何がモチベーションとなってガクチカを行えたか>

ESによくある質問項目かと思いますが、
これらを順番に話すことで
1つのガクチカが話せると思います。

ただし、いきなりこれらを
具体的に書き出そうとすると
難しいと思いますので、
まずは抽象的でいいと思います。

また、僕が就活をしていたときは
こういったものを書き出そうとしても
「そんな人に自慢できる大層なことしてないしな、、、」
と思ってなかなか書き出せませんでした。

しかし、「大層なこと」である必要はありません。
就活生の模擬面接を行う中で
「ガクチカの特異性や結果の大きさ」よりも
「今の自分の価値観を形成しているもの」
の方が、一緒に働く人を選ぶ(採用活動)では
大事になると思います。

また、自分にとっては、
「当たり前のこと」であったとしても、
その中にこそ、自分らしさは潜んでいます。

そういった意味でも、
まずは小さなことでも良いので
書き出してみるといいでしょう。

そのうえで、深掘りをしていくと
面接で言えそうな要素が出てきます。

例えば僕の場合ですと、 
<①学生時代に力を入れて取組んだことは?>
居酒屋のアルバイト
<②このガクチカを行おうと思ったキッカケは?>
大学生活で遊ぶうえでお金が必要だから

といった感じでした。
この時点で、「面接で使え無さそう、、、」
と落ち込んでいましたが、
ここから深掘りをします。

例えば、遊ぶのにお金が必要だったとしても
「親にお小遣いをもらう」
でも良かったはずですし、
「ギャンブルでお金を増やす」
でも良かったはずです。

その中でアルバイトをしようと思ったのは
「いつまでも親に頼ってるのも情けないな、、、」
「お小遣いだと、決まった額しか貰えないから、自分で稼ぐ必要がある」
「どうせなら、自分に経験を積めることをやりたい」
とは思っていました。

これを客観的に見ると、
自立心がある、とも言えますし
経験・成長意欲がある、とも言えます。
(自分でいうのもなんですが、、、笑)

このように、
上記①~⑧を深掘りをすることで、
面接で話せるようなことが
出てくると思います。

自己PR・志望動機を見つけ出す

また、上記の①~⑧を、それぞれを深堀りすることで
自己PRや就活軸にも使えます。
どれが、どのように使えるかは、以下のようになります。

自己PRに使える項目
<⑥課題解決をするうえで、自分のどんな力が発揮されたか?>
ガクチカの中で発揮した力は、
まさに自己PRとして使えます。

更に、この力を「就職してどのように活かしたい」と思っているか、
まで考えていると良いです。

就活軸に使える項目
<②このガクチカを行おうと思ったキッカケは?>
<⑥課題解決をするうえで、自分のどんな力が発揮されたか?>
<⑧このガクチカから学んだことは何か?>

これらは、就活軸を決めるうえで
大きなヒントとなります。

例えば②によって、「ガクチカを選んだ理由」
同じように、「仕事を選ぶ理由」となりうるでしょう。
上記の僕の例で言えば、経験・成長意欲が軸となり
就活では「市場価値を高めていける」と感じていました。

また、⑥であれば、
「ガクチカで発揮した自分の力」
「社会人になっても発揮したい」と思っているのであれば
企業を選ぶ理由として説得力があるので
これも立派な軸となります。

⑧においても、
「ガクチカで学んだこと」「仕事でも活かしたい」
「ガクチカで経験した環境」「同じような環境で働きたい」
と思うのであれば、
どういった仕事や組織であれば学びを活かせるか、
どういった組織や環境が理想像か
これも軸になります。

このように、1つのガクチカの深掘りの中から
自己PRや就活軸まで結び付けると効率的です。

エピソード探し

ここまでくれば、だいたい自分がどんな人であるか見えてきたかと思います。
あとは、面接で深掘りをされたときに答えられるように、
具体的なエピソードを振返っておきましょう。

今までに経験したことや、取組んだことは
今から変えることはできません
それらが今の自分を形成するうえで、どう影響してきたかは
具体的に話す準備を今からしていけます。

エピソードの具体性こそが、
他の学生さんと自分との差別化をできる
最大の武器になります。

したがって、エピソードは
「いつ」
「どこで(どの組織で)」
「誰が」
「何をした」
がわかるようにしましょう。

また、ガクチカで活きた力は、
他の活動でも活きたエピソードを用意しておくと安心です。
(これを勝手に「セカンドエピソード」と名付けます)

例えば、部活動をガクチカとしていて
長所や強みも部活動のエピソードを使っている場合、
「部活の中で発揮された強みを、
仕事の中でも発揮できるだろうか?」

という疑問が面接官の頭の中に出てきます。

これに対して、アルバイトやゼミなど
他の場面でも強みを活かせたセカンドエピソードがあると、
「どんな場面でも発揮できた強みであるから、
仕事をした時も発揮できるだろう。」

と判断する裏付けとなります。

このように、エピソードは
具体的に、複数個を話せるようにしておくと
安心して面接に臨めるでしょう。

以上、自己分析についてでした。
就活中の方、これから就活を行う方は
是非、参考にしてみてください。

また、商社や再エネ業界の情報をXで発信していますので、
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